肝臓の指数 ASTが高かった。
○概要
今年の健康診断で肝臓の指数が上がった。
これまで平常であった数値(AST)なので、少し
心配になりブログにまとめてみました。
(1)健康診断結果
(2)肝臓指数 AST が高い
(3)想定原因と対策
1.健康診断結果
年1回の定期健康診断を病院で10月に受けて
診断結果が届いたんだ。
結果はどうでした?
それがね、
コレステロールの値(LDLコレステロール)
がいつも高いので、その結果が気になっていましたが、今回はLDLは閾値をわずかに超えている値になって改善されていました。(補足として、コレステロールを下げる薬をかかりつけ医様よりいただき、飲んでいます)
一方、今回は肝臓などの状態を示すASTという値が閾値を超えてしまったんですよ。
数値が超えてしまうと心配ですよね。
そうなんだ。
これまでは、ずーっと閾値内で正常であったので、少し心配になりました。
「軽微な異常なので、定期健康診断で様子を見ることで良い」と最後の判定欄に書かれてました。
2.肝臓指数のASTが高い
ASTとはどういう値でしょうか?
ASTは`アスパラギン酸アミノトランスフェラーぜ `という酵素で、「主として肝臓の細胞内にある酵素で、肝炎、肝障害時に上昇する」と検査項目説明に書かれている。 なお、ALTも同じ説明が書かれています。次回の検診では正常になってほしいので、これから対応を考えていこうと思っています。
なお、肝臓の指数のもう1つのALTは正常。
いつも気にしていた飲酒の影響が顕著に出るγ-GTPも閾値を若干超える程度で、コロナ期中は下がり気味。
(お酒は 2〜3日に一回 ハイボール 350ml 1本+ワイン2杯程度。
コロナウィルスの影響や仕事などの付き合いも減り、飲み放題付きの宴会などもなくなったので、爆飲のようなこともなくなったんだ。このため大きくγ-GTP が上がることもなくなってきている)
いろいろな数値について気にかけているんですね。
うぐいすちゃんはまだ若いから、健康そのもの、うらやましい。
ASTをインターネットで調べていたところ
わかりやすい説明が、「池田クリニック」さん(兵庫県)のホームページに掲載されていました。
それによると AST = 50〜 100 の範囲は
軽度の肝臓の炎症とのことで、少し安心しましたが、いずれにしても肝臓に負担をかけている状態と認識しました。
異常値がでますと心配になりますね。
3.推定原因と対策
今後ASTがどのように推移していくか?
見ていく必要がありますが、数値が高くなった原因としては、
①運動不足で、お腹がメタボになり
肝臓にも脂肪が溜まっている
②お酒を継続的に飲んだため、
肝臓に負担をかけている
③最近、食事で甘いもの、脂っこい
ものが増えてきた。
などがあげられると思う。
新型コロナウィルスの影響で、自宅にこもる機会が多くなり、上記のような原因に影響していると思います。
はい。確かに、コロナの影響でストレスもたまったりするので、影響していたのでしょうね。
現在、これではちょっとまずいと思い、
減量や節制を始めることで、今週から
動き出しました。
体重も1年前から1〜2kg増えた。
走る機会を増やし、飲酒をおさえ、食事に注意して、まず2kg減らすを目標に行動していこうと考えています。
進捗はまた、レポート致します。
はい。がんばって下さい。応援してまーす。
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