チェロ練習の日記
ほぼ毎日30分から1時間弱 チェロの練習している。私はウェルナー教則本を使用して自習しています。日々腕や指の使い方などがスムースになっている感じ。現在の状況を日記にしました。
2025/2月
2/2(日)
昨日は大きな駒が少し指板側に傾きがある感じなので、弦をゆるめてチェロ本体から垂直で隙間がないように傾きを修正して弦を再度調弦した。傾きの様子はちょっとすきまがありそうなレベルでした。弦のゆるめは駒を動かせる程度にゆるめる(完全にゆるゆるにしないで、少し張っている状態まで)。それから弦をもう一度音程を上げていく。やっぱりA線を少し上の音程で止めてペグを固定するのが難しいが、何とか止まってくれた(ふー) 楽器修理店でメンテナンスしてもらったほうがいいかな? 以前それでいった時はNO problem で私のスキル不足、力不足でした(笑い)。
さて、今日はP 36 Allegro Moderatoと P37 Andantino を練習した。以前に先生からクリアさせていただいている曲。弾いてみると結構途中でつっかえる。各数回練習しましたが、やっぱりどこかでひっかるがあまりきにしないで練習。
P 36 Allegro Moderato
最後の部分に重音を弾く部分があります。以前(3年くらい前)は全く2本の音が出ずハモルことができませんでしたが、今は無意識に重音になっています。うれしいです。もっと先の曲で重音の曲ありますが、そっちはまだうまくいかない。この曲のほうが優しくハモレる指使いなのかもしれません。
第6小節 : D線からA線への移弦、Aの開放弦で音が雑音(かすれ)のように聞こえるので注意して弾く。弓の弦移動が多分 バタバタしていると思われます。 一通り弾けましたが1~2か所つっかえる。
P37 Andantino
1段目の第5小節 : A線からD線への小指の移動を切れ目ないように移動して抑える点がまだ完成度低く、未熟と思われます。注意して練習。
1段目の第7小節 : 上記とよく似て、A線からD線への人差し指の移動をスムーズにできるように練習している。人差し指でA線、D線を2本一遍に抑えると簡単ですが、正しいものか、いろいろ試しながらやっています。
4段目の第3~4小節への移動でテンポがかわりますが、拍子を合わせるのが難しいです。少し間があいて遅れている感じになる。
2/3(月)
P38. Allegrezza
・8分音符(1回)+16分音符(4回)の繰り返しになっています。ただ、16音符の最初が上行から始まり、上行、下行、上行、下行と4回往復します。上行から始まり下行で終わる(私には)ややこしと4回間違わないで弾くようにすることが、結構(意外と)難しく思います。5回になって8分音符の行が前の小節と同じになり、ふと間違えたと気が付きます。スタッカートをまだ十分に引けていない点と相まって、簡単なフレーズの曲ですが、奥深いです。このテンポを頭と体で覚え込ませるのがか完成へのは早道のような気がします。まだつっかえないで最後まで弾けていません。でもこの曲ばかりでは飽きてしまうので他の曲に移って弾いています。スタッカートについては今後先生についてもう一度教えてもらおうと考えています。第2小節は8分音符が今度は上行から始まり第一小節と全て逆の運弓になります。ここが結構ややこしいです。テンポをしっかり覚えて、この曲をしっかり覚えることが大切と感じています。16分音符が多く、細かく都度頭から手に指令を出して弾くのでは間に合わなくなり、つっかえます。きっちり練習しないと完成しないようです。この辺は大分前に練習していましたが、現在は戻っておさらいしています。
2/4(火)
P38. Allegrezz
・16分音符の連続4個を間違わないように練習しています。時々わからなくなり5個になってしまいます。間違わずに通すのはもう少し時間かかりそうです。
No.2 Exersises on Rhythm Moderato
1小節にある8分音符+2つの16分音符+8分音符のテンポが正確になるように注意して練習しています。(他の小節も同じ)
ことをつかめば、繰り返しのフレーズが似ており比較的弾きやすいです。
2段目第1小節 A線で16分音符2つからD線に移り、またA線に移るパターン・しっかり覚えるように弾いています。
3段目の3小節目の16分音符から8分音符(スタッカート)になっており、テンポ合わせが難しい。
あと全体に丁寧に弾けるように注意しています。