冬のコチョウランの温度管理
概要
温室を持たない家でのコチョウランの冬越しは温度管理に注意が必要です。コチョウランの冬越しで何度も弱らせてしまう失敗が多く、今年は元気で冬越しをさせて上げたと考えています。
1.コチョウランの温度管理の課題
室内に洋ランを取り込み、冬超しを行っています。昼間はストーブやクーラーなどで部屋を暖めており、約15℃くらいのコチョウランに必要な最低限の温度を確保できますが、夜寝ているときに、室内の温度は屋外の気温に影響されて、10℃以下に下がってきます。夜の温度をできるだけ15℃以上に保つことが大切と考えています。
2.クーラーによる温度コントロール
私は居間にコチョウランを置いて育てています。今にあるクーラーには入りと切りのタイマー機能がついていましたので、それを活用して深夜で温度が下がってきたタイミングで入りコントロールして暖房にして、一定時間後に切りにする設定を行うようにしました。
最近のクーラーでしたら、毎日時間設定で上記のようなコントロールを自動で行ってくれるクーラーもあるようで、もっと簡単に制御できると思います。
現在は 深夜3時に 21度設定で 5時まで2時間 暖房を入れるようにしています。
朝起きて温度計をみると14~15℃くらいになっており、朝 ストーブを入れて温度を上げるようにしています。 深夜でのストーブは危険なので、現在はクーラーが良いと考えています。
私の愛読している本は以下です。やさしい洋ランの育て方事典 広田 哲也 (監修)
まとめ
1月末から2月になると気温もずっと低下してきて、クーラーによる保温時間も長めにしたりして調整しました。スイッチは毎日の手設定ですので、設定を忘れる日もありました。そんなこんなで、15℃以下になる時間帯もかなりありましたが、何とか越冬して根腐れもなく冬越しを成功させました。来年はもっと省エネで温度管理できる方法を検討していきたいと考えています。現在3月後半になりましたが、花芽のつぼみがでてきています。部屋全体の保温では電気代がおおきくなるので、やはり夜は覆いをしてエリアを絞った保温対策が必要と考えています。ビニールなどで覆うと通気性が悪くなり、囲う手間もかかるので、良い方法がないか検討していきたいと考えています。