デンドロビウム リンドレイは冬に水をやらないと咲きました。
〇概要
亀の手のような茎を持ったデンドロビウム リンドレイを1株持っています。
なかなか咲かないので、調べたところ冬水を与えないようにしたほうが咲くとのインターネットの情報を得て、その通りにやったらこの春咲きました。
1.なかなか咲かないリンドレイ
数年前の洋蘭展の景品でデンドロビウム リンドレイを頂きました。
毎年、きちんと水やりや肥料も与えて育てていますが、咲きません。
まだ小さいので株が大きくならないと咲かないのかとも思っていまた。しかし何か咲かない理由があるかも知れないとインターネットで調べたところ、「冬に水を与えてはいけない」というある意味衝撃的な情報がありました。
水を与えていると株が環境に安心をして、ぬくぬく成長するだけで咲くことにならない。水を与えないと環境に緊張して、花芽を出してくる。このようなメカニズムがあるように思いました。
2.実際にこの冬 水を与えないようにTRY
上記の「水を与えない」の情報に従って、冬 12月~3月初めまで、水を与えないようにしました。その結果、三月中ごろに小さな花芽が出てきました。
それから2週間程度で、橙色の花が咲きました。
写真:2マイ
デンドロビューム(拡大)
3.デンドロビュムの育て方
デンドロビュームの育て方について別のブログで記載しています。よかったらこれも参考になさって下さい。
なお、楽天やアマゾンでも株を入手可能な丈夫な品種です。お求めの場合は以下も参考になさって下さい。
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