楽天証券に加入すると日経新聞が無料で読めて便利です

2024年1月26日

○概要

楽天のサービスには楽天市場、楽天カードから始まってさまざまなサービスがあります。その中で投資に関しては楽天証券があります。楽天証券では楽天ポイントが投資に使えるメリットがありますが、楽天証券のアプリから「日経新聞」の購読が無料で読むことができます。

1.楽天証券のアプリから日経新聞の記事が読める

楽天証券に加入すると、スマホアプリで(iSPEED)という証券用のアプリを利用できます。

 このアプリの中から、「日経テレコン」というメニューから日経新聞の本日の代表的な記事を閲覧することができます。

 記事の見出し一覧から見たい記事を選択すると概要の記事がテキストで表示されます。また、紙面のままの形式で見たい場合はpdf形式の閲覧が可能で、その記事を新聞から切り出した紙面が表示されます。

 (記事単位の閲覧なので、紙の新聞のように一枚の新聞全体を眺めることはできません。)

  普段はyahooのニュースで最近のニュースを取得して利用することが多いですが、経済的な専門的な記事ではないので物足りなく、飽きがでます。 
そんな時にこの楽天アプリからの日経新聞が無料で読めるのは、ありがたいです。 
正式の「日経電子版」を利用するには4千円/月くらいかかるので、年金生活者で経済情報を読みたい場合は無料なので活用できます。

2.楽天証券に加入するだけで無料で読める(メリット)

・楽天証券に入って入金して株式等を購入しないといけないのでは?
→入金や取引が0(ゼロ)でもアプリをインストールさえすれば、日経新聞記事が閲覧できるので、便利だと思います。

3.日経新聞記事の記事を見るようにする方法

(1)準備の手順

 スマホアプリで日経新聞記事が読めるようになるまでの手順を説明します。

 ①楽天会員の登録

 ②楽天証券の加入

 ③スマホアプリの登録

 

①楽天市場の加入

楽天証券に加入するにはまず「楽天会員」に加入、登録します。 
(加入されている方も多いと思います) 

 「楽天市場」のホームページから右上の「楽天会員登録(無料)」メニューから会員登録を行なってください。→ 楽天市場

 ②楽天証券の加入   
  楽天市場のホーム画面の上段に「証券」メニューがあり、これをクリックする。
  楽天証券のホーム画面が出ます。右上の「口座開設」のボタンをクリックする。
  ここから口座開設を行います。

 a.必要なもの

  ・マイナンバーカード  
  ・銀行口座番号(入金、出金用)

    なお、銀行口座は楽天グループでのメリットも考慮して楽天銀行に加入することも1つの手です。   
  楽天銀行の加入は、証券と同様に、楽天市場ホーム画面の上に「銀行」のボタンがあり、これをクリックで進めると加入が可能です。 
このメニューに入りますと手順の要約があり、それに従って行なってください。

楽天証券総合口座加入画面

③楽天証券スマホアプリ(iSPEED)インストール

 iphoneアプリ(iPhone利用者) または google ap(android利用者)から 楽天証券 アプリ(iSPEED)をインストールします。 

 iphone アプリでは「楽天証券」で検索すると 以下のようなアプリが出てきます。これをインストールしてください。

楽天証券アプリ (インストール) → 下の写真の一番上(インストール済なので開くになっています)

  

(2)楽天スマホアプリから日経新聞を見る方法

 ①ログイン
  スマホアプリ(iSPEED) を起動します。
  ログイン、パスワードを要求されので
  上記の楽天証券加入で取得しましたログイン、パスワードを入力して、ログインします。

  

iSPEEDログイン画面

  そうしますと、アプリのメイン画面が表示されます。日経平均、ドル円等の主要指標等が
見れます。  
  
  ②Market Today」から日経テレコンへ

メイン画面

  上段のメニュー に「Market Today」というメニューがありますので、これを選択します。
  このMarket Today」の画面をスクロールすると中段に「日経テレコン(楽天証券版)」の
入り口が表示されます。
 
 ここから「日経テレコン」の画面に切り替わり、利用許諾の合意をクリックすると記事を選択できる画面が表示されます。

%%% 日経テレコン 画面 %%%

4.日経テレコンの利用方法

 上の記事で説明しました記事一覧には、全体の一覧と分野別の、一覧を選べます。そこから興味がある記事を選択して、閲覧することがるできます。  

記事はテキストで表示されます。

 新聞紙面と同じイメージで読みたい場合は、pdfファイルの選択ができます。

5.利用した感想

 無料で日経新聞が読めるのはメリットです。
 証券会社のアプリから入って、記事にたどりつくまでの、操作回数が、少し多い点が手間ですが、慣れて使いたいと考えています。

 全ての記事が掲載されているのか、確認できていませんが、メインの記事は掲載されており、情報元としては十分です。

以下からメインの「年金生活の知恵袋」メニュー画面に戻れます。

年金生活の知恵袋