年金生活をしながら働いている方のふるさと納税の限度額が知りたい

2022年6月4日

年金受給で少しばかり働いている場合のふるさと納税の限度額ってわらりずらい。

1.年金受給して働いている方はいくら申請できる?

実際、私は65歳以上で年金受給者で少し働いています。この場合のふるさと納税っていくらまで出来るのっ?はあまりふるさと納税購入サイトでは見ることができません。しかし、いくらくらいが本当の限度額なのか知りたいと思い、インターネットで情報検索して見ました。

 その結果、思っていた額より大分多く申請ができることがわかりました。

 最終的には2月の確定申告で計算しないと正確な額は出ませんが、概算で限度額がわかるので、大変有効と、思いますので紹介致します。

通常のふるさと納税のサイトでは、年金受給前の働いている方のための試算表か年金受給者の試算表がおおかた出ていますので、年金を受給されている方の場合、その試算表でいくらくらいふるさと納税で購入できるか把握することが多くなってしまいます。

 しかし、少しでも年金を受給しながら働いている人の場合、その分がもう少し掛けられるのではないか?という疑問が湧きました。

 このためそのような観点でインターネットを調べてみたところ、有効な情報提供してくれているサイトが見つかりました。

2.有益はサイト

 (1)「セゾンのふるさと納税」

   このサイトの左下に、「控除額シミュレーション」「詳細版」のメニューがあります。この試算表には給与所得、年金所得が入れられることと、確定申告の事前試算となるような控除額も入れられるので、より正確な申請限度額が試算できます。

確定申告を行った方ならば、その額の概算把握は可能と思いますので、利用してはいかがでしょうか?

 私も試算したところ思いのほか多く申請できることがわかりました。
ただし、あくまで試算レベルなので、その限度額よりかなり控え目で抑えておくほうが
いいかとおもいます。(確定申告で正確な額が確定するので)

https://furusato.saisoncard.co.jp/

 (2)「さとふる」

  上記の試算表が正しいのか?疑問もあり何か説明をしてくれているサイトがないか?
と探していました。その結果「さとふる」に詳細限度額の計算方法の説明するページがありましたので紹介いたします。

https://www.satofull.jp/

 「さとふる」の左下の「初めての方へ」のページの一番下のメニューに 「控除額シミュレーション」のページに入ります。そのページの一番下に 「年金受給者・自営業者の方の限度額」があります。それをクリックしますと 詳細説明のページが御覧いただけます。

 この中で、「ふるさと納税控除上限額の計算方法」の辺を中心にお読みになり、ご自身の各種所得・控除額などをあてはめて計算なさってください。ちょっとややこしい部分もありますが、きちんと計算すれば求められます。

 (1)の「セゾン」の結果と比較してみましたが、1万円くらいの誤差範囲で結果が合いました。
 申請限度額はあくまで試算額なので、あまりよくばらないで、控え目で申請されることが良いと思います。

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