新東名、新名神で関西へ。帰りに浜松(舞坂、弁天島)へ行きました。
たまに関東と関西を車で往復することがあります。今回久しぶりに車で新東名、新名神を利用して旅しました。
●概要
1.高速道路の状況(神奈川〜兵庫)
2.帰りに浜松で途中下車
3.安全運転を心がける
1.高速道路は進化している
(1)新東名 海老名南JCT 〜 伊勢原JCT
東名は2つのルート(東名、新東名)があります。新東名が新しいのでこちらを利用するようにしています。道もゆったりしており、路面も新しいので運転がしやすい。
圏央道の「海老名南JCT」〜東名の「伊勢原JCT」まで新東名の新しい道(第二東海自動車道)ができており利用しました。まだ、利用する車も少なくこの新しい高速道を「ゆったり」運転することがおすすめです。
東名の厚木IC付近は混雑して入りずらく、湘南方面から東名に入る場合はショートカットになりおすすめです。
(2)新東名サービスエリア
①駿河湾沼津SA
御殿場の分岐から、いつも新東名に入ります。車の量も空いてきて、快適なドライブが出来ます。最初に休憩するサービスエリアは駿河湾沼津S Aです。
駐車場のスペースはそれほど多くないですがら、平日利用のため、一杯になることはこれまでありません。SAの建物も新しく、食堂はコーヒーショップからいろいろな丼類まで種類も多く、ショップでは静岡の名産品が購入できます。このSAは高台の斜面にあり、南側が開けており、駿河湾が眼下に見下ろせて、快適です。
②浜松SA
新東名の良いところは、道路が直線で、制限速度が100キロ以上の区間があり、トラックは多いものの静岡の区間は空いている点。次に停車するSAが浜松SA。大概ここでお昼にします。このSAは食堂も大きく、今回はラーメンと浜松餃子のセットを頂きました。
宇都宮、浜松、今年は宮崎も餃子日本一で競争しているようですね。館内にはYAMAHAの電子ピアノなどの展示室もあり、試弾きもできます。
③伊勢湾岸高速道路
名古屋県内に入ってからは、豊田東JCTから南下して、伊勢湾岸高速道路に入ります。この高速に入ってくると車線数も3〜4車線に増えて交通量もかなり増え、運転に注意が必要になります。阪神方面に行くには、この道路から新名神に入るルートが一番最短でナビの案内もこちらになります。名古屋港を渡ると長島スパーランドのジェットコースターが見えます。おっと。脇見運転に注意といつも自分に言いきかせます。道路は新名神へ向かって進みます。
④鈴鹿SA
次に休憩するSAは鈴鹿SAです。ホンダのレーシング用のオートバイやクルマが展示されています。このSAも新しくて大きく、便利です。セブンイレブンが中にあるのが便利で、コーヒーとカレーパンを買って食べました。 新名神は拡幅工事など改良が行われており、毎年運転がしやすくなっている印象。交通は平日で空いていました。
⑤新名神(京都〜兵庫)
草津のJCTから名神に入り(手前で左に曲がり、名神に入るクランクのような箇所でいつも注意を払います)、道路情報では池田の辺が工事で閉鎖されているとの情報があり、高槻JCTから迂回路となっている新名神(京都〜西宮方面)に向かいました。この道路は初めて乗りましたが、非常に新しく快適でした。多少距離が増えますが、名神〜中国道の混雑、池田で中国道に入る所の狭さなどを考えるとこちらを利用した方が安全で快適です。
神戸JCTから真っすぐ、そのまま山陽道に入れて、目的のICまで行くことができました。
三木東IC手前の淡PAではトラックが多く泊まっているので様子をみたところ、このPAにはシャワー室やコインランドリがありました。ドライバの方に便利になるように高速道路も進化しているんですね。
2.帰りに浜松で途中下車
兵庫から帰りは新名神(兵庫〜京都)を使い、名神を使って名古屋方面に向かいました。伊勢港湾岸線が工事で車線規制を行なっているとの情報があったので、名神のルートを選びました。
①養老SA
関西から中央道方面に旅行していた頃、よく泊まったSAです。ここでお昼をとりました。
②弁天島
この日は浜松で1泊する計画で、浜名湖の一番海側の際にある弁天島のホテルに泊まりました。ホテルの前が遠浅の入江で、向こうには大きな道路橋がかかっており、良い眺めです。
入江の中には朱塗の鳥居がたっています。
入江には柵が一杯設けられており、海苔の養殖を行なわれているようです。海苔を養殖する漁師さんの小さいボートが入江を行き交い、気持ちがいい光景です。 このホテルの浴場は温泉です。夕食の時に出された紙のクロスに浮世絵が描かれており、この地が「舞坂」という東海道の宿場だったと教えられました。
③はままつフラワーパーク
翌日は近くの「はままつフラワーパーク」に寄りました。
園内に入るととても広い敷地が広がっており、気持ちが良いです。園内の中心の窪地が大きな池になっており、その周りを周回できる電車のようなクルマで回ることもできます。歩いて向こうに見える大きな温室に向かいました。
温室の横が広いバラ園になっており、11月でしたがまだかなりバラが咲いていました。
温室はとても天井が高く広い建物。よく温度、湿度が調整されており、南国などの植物を鑑賞できます。洋ランも少し展示されていました。
温室を出て、園内を回っていくと
映画監督(木下恵介)の記念碑があり、その先で菊花展を行なっていました。
最後に、園内のお店で、胡蝶蘭を購入しました。 入館料の一部がこのお店で使える金券になっており、胡蝶蘭も比較的安価であり、よかったです。
④浜松北IC より帰路へ
新東名の「浜松北IC」から一路帰宅の途につきました。
3.安全運転に心がけて
年齢も高くなてtきているので、クルマの運転には注意を払うようにしています。
クルマは進化しており、自動運転や危険時の注意喚起機能など、安全対策で進化しています。費用もかかりますが、新しいクルマに乗り換えて、安全に運転できるようにしたいと考えています。また、体力面も考えて無理しないで、休憩や場合によっては、浜松で泊まったようにゆっくりした旅になるよう心がけています。
遠回りでも安全で、空いている道を選ぶことも大切と思っています。
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