練習中 ウェルナー(スタッカートが難しい)
P24 Andantino(*1) のレッスンがOKになりました。
(*1 pageは私の、所有本は古いため、お持ちの本のpageと合わないのとがあります。)
しかし、次のP25.の上段の曲はスタッカートがメインテーマですが、とても難しく11月から練習を繰り返しています。
先生からも指導を繰り返して受けていますが、時間かかりそうで、一旦自習メインで打ち込んでみることにしました。
1.スタッカートは何が難しい?
チェロは基本腕で引くように習っています。
スタッカートは音符分の長さの中でその半分くらいの長さ分で音が切って止め、また切って止めることを繰り返す必要があります。
16分音符のスタッカートの連符ですと、その半分の時間的なスパンで、切って止め、切って止めを以下の所作で行わなくてはなりません。
音がスタートとストップではっきり弓の毛が弦に食い込んでstopしないといけません。
このため、引く前に弓を弦に腕の重みで噛ませ、その後、その噛みを解かして、弦上で弓を滑らせ、音を切るため、最後にまた、弦に弓を噛ませて止めます。
この動作を腕のコントロールで16分音符のピッチで繰り返すのが、P.25の上段の曲の難しいところです。
2.習得クリアに向けて
現在はゆっくり、この動作を力まないでできるように、繰り返しています。
時間がかかりそうなので先にある別の曲も練習しながら進めています。
また、進捗がありましたら続報致します。
3.youtubeの参考動画(スタッカート)
なお、youtubeにいくつかスタッカートに関する動画(説明)が紹介されていますので以下に紹介致します。
Nubia先生のご説明はとても丁寧で参考になっています。
(youtubeすごいです)
チェリスト ハルカ先生のご説明も丁寧でわかりやすいです。
チェロ小物
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