最近の洋蘭の管理について

2022年6月4日

1.どんなことして、どんなこと考えている?

4月~5月初め、気候も大分暖かくなり、洋蘭も徐々にベランダへ移動し始め、外での管理を考えて準備している段階になりました。そんな中、考えたり、やっていることを紹介します。

2.デンドロビュームに高芽が多くついています

昨年末から今年初めにかけてデンドロビュームは新芽をつけたまま咲かない茎が多くありました。どの茎や咲き終わった茎から今年は高芽が多く出ています。(初めて高芽を見ました)
 芽の下部には根もしっかり出ています。本にもその高芽は切り離して、植え替えができると考えています。

高芽が出たデンドロビューム

3.ベランダに棚を設けて、順々に移動しています

室内に設置していた洋蘭の株を順々にベランダに移していっています。遮光ネットも取り付けました。
胡蝶蘭は冬にダメージが大きかったので、まだ室内で元気に根・葉などが出てくるのを待っています。

4.シンビジュームに活力剤を与えます

今年は何とかシンビジュームが咲くように、できるだけ風通りが良い高い場所に置くようにしました。
また、100均でアンプル式の活力剤を購入して、与えるようにしました。

5.胡蝶蘭が元気を取り戻しだしました。

冬に、まだらのように葉に素が入った胡蝶蘭が自力で、回復をしているようです。頑張ってほしいです。
ちょっと見ずらいですが、新しい葉が出てきています。

元気を回復中の胡蝶蘭

 ・以下より「洋蘭の育成」のメイン画面に戻れます。↓

洋ランの育成方法