安くて使いやすい万歩計(歩数計)YAMASA MC-500 がウォーキングによる健康管理におすすめ
○概要
健康管理のため、安くて使いやすい万歩計(歩数計)を使い、平均10000歩/日を目標にしたウォーキングがおすすめです。どれだけ達成できたか日々確認して、改善していけば、健康をキープしていけます。そして、その結果を確認するために、万歩計を日々ポケットなどに持参する習慣をつけましょう。私が使用しているYAMASAの MC-500を紹介いたします。約1年使ってみた感想、おすすめについてレポートしました。とても、手軽でお求め易く、便利です。また、他のメーカ製品との比較も一部行いましたので、ご自分に合った万歩計を求めて活用してみてください。
1.万歩計の種類
(1)計測方式
主に以下の方式がありますが、現在は3Dセンサー方式が正確に計測できるので主流になっています。
① 振り子方式:
内蔵された電気スイッチが歩く時の上下振動により開閉し歩数をカウントする方式
②3D加速度センサー方式:
上下横方向の加速度を計測して歩数をカウントする方式
②のD加速度センサー方式は進化した方式で上下動、横の動きも計測できるため、歩きの動きを正確に捉えて歩数を正確に計測できる。また、それに加えて携帯する部位がどこでも良いというメリットもあります。この振動センサーを活用して、歩数に限らず一日携帯しておけば、一日の運動量も計算してくれます。一日の消費カロリーもカウントしてくれる歩数計(運動量計)の機能も付加されています。
→今回ご紹介するYAMASA MC-500はこの3D加速度センサー方式の歩数計になります。
(2)体への付け方
①ベルトに通して固定する方式
②ポケットに入れる方式
③腕時計のようにして固定する方式などがある。
利用シーンや好みにより 選ぶことができます。
(3)外部機器(pcやスマホ)との連携
①スタンドアローン・・・外部機器との連携無し
②外部連携有り・・・USB ケーブル,BLUETOOTHで連携し、スマホ、PC側のアプリへデータ連携して歩数データ蓄積できる方式
なお、スマホのアプリで歩数等を計測するものもあるが、このブログでは対象に入れないでレポートしています。(理由はスマホアプリも使ってみましたが、歩数が大分実際より低めに出ており、歩数が正確でないので現在利用はあきらめています)
※歩数計の歴史
ヨーロッパ(スイス)で1780年ころ実用化されており、日本では江戸時代に輸入されており、平賀源内が改良して、江戸後期 伊能忠敬が日本地図作成の距離を計測するために使用したという記録があります。日本では1960年代にYAMASAが市販の万歩計を発売しています。
2. 万歩計の選択は健康管理で歩いた結果を確認するため
私の場合、健康管理のため、一日の歩数を一万歩を目標にして歩くことを大切に考えているため、シンプルに日々の歩数が1から2週間程度の間記憶されて、万歩計で確認できて、パソコンで EXCELで作成した歩数実績を記録する表を使い、目視で万歩計の前日の歩数結果を確認、表に転記する方法を取っています。連携機能などの無い至ってシンプルで安価な万歩計で十分なためこのタイプのものを利用しています。
年金生活のため、時間も余裕があり、確実に万歩計の値を確認して転記するようにすることが自分の健康状態の確認にもなり大切であると考えて行っています。
その目的にあっているのが、YAMASA MC-500です。
ヤマサさんは日本で初めて万歩計を商品化したメーカで「万歩計」もヤマサさんの登録商標とのことです。一般的な名称は歩数計のようです。
3. 3~6千円の万歩計
ビックカメラや通販で売られている3千円から5千円程度の万歩計を紹介します。
(1)YAMASA MC-500
私の購入し活用している万歩計です。現在2年程利用しており、使い勝手がよくおすすめします。
形が横長の四角形で、文字板も読みやすそうで、価格もお手頃です。
“活動量計 MY CALORY”という名称で、歩数だけでなく、一日の家事、デスクワークなどの運動量、消費カロリーを計測できる特徴を持っています。
①電源、通電寿命; 電池CR2032 寿命(通常使用時)10ヶ月程度
②記憶日数; 14日分
③PC等との連携 :連携機能無
④その他機能
a.時計機能
b.一日の総消費量計測(活動量, 総消費カロリ、体脂肪消費カロリ)
c.歩数、jogging歩数、移動量km
d. 1万歩達成度を左端にブラフ表示
⑤価格 :3千円程度
⑥特徴;
ともかく安価。連携機能は無く結果を確認するためを目的とし取り扱いがシンプル
製品名は「活動量計」であり、歩数から広げて一日の活動量を計測できるように進化しています。
日々の家の中でのお掃除などの活動も運動量にカウントしてくれる。朝起きたら、ズボンのポケットに入れたら夜寝る前までの間の運動量も計測してくれる。 文字板がおおきく観やすい。
操作ボタンも左右に分散して比較的大きく、操作が簡単。
YAMASA以外ではTANITA,OMRONなどがメジャーな製品を販売しており、同じ価格帯の製品を紹介します。それぞれ特徴があるので、ご自身のご利用環境に適した製品を選んでみて下さい。
(2)TANITA AM-161
この機種はBluetoothでスマートフォン、iphoneとの連携が可能で、スマートフォン側のアプリで歩数等の実績管理が自動で行えるため、忙しいビジネスマンさんには便利な製品です。 また、活動計のため、上記の MC-500同様に歩数以外の活量量についても計測が可能です。
また、TANATA体組成計(体重計)でスマートフォン連携できるタイプと一緒に使えば、体重、歩数、消費カロリーなどの管理が自動でスマートフォンに取り込まれ、グラフ表示等が自動でおこな、確認することができるとのことです。(筆者は未使用です)
AM-161の仕様
6秒ごとの行動判別を行い、走り、歩き、生活、安静の4つのパターン別に活動時間、脂肪消費量も計測できる機能がある。
①電源、通電寿命; 電池CR2032 寿命(通常使用時)3ヶ月程度
②記憶日数; 15日分
③PC等との連携 :連携機能無
④その他機能
a.時計機能
b.一日の総消費量計測(活動量, 総消費カロリ、走行、歩行時等)
c.本体表示は走行歩数、歩行歩数、総消費エネルギー量、活動エネルギー量 7日分
等
⑤価格 :5千円程度
⑥特徴;
TANATA体組成計(体重計)でスマートフォン連携できるタイプと一緒に使えば、体重、歩数、消費カロリーなどの管理が自動でスマートフォンに取り込まれ、グラフ表示等が自動でおこな、確認することができます。
また、TANITAのスマートフォン連携できる体組成計の製品では以下のような製品があります。
(3) OMRON HJA-405T
2つのセンサー(「気圧センサー」と「加速度センサー」)で、平地での歩行と階段歩行を識別し、階段の昇り歩行の歩数、早歩きの歩数を個別に計測できる特徴あり。4週間の減量目標を設定すると、その減量目標を達成するために必要な1日の目標活動カロリーを自動算出。達成度等を通知する。BLUETOOTHでスマートフォンと連携して、スマートフォン側で管理(グラフ表示等)が可能。
①電源、通電寿命; 電池CR2032 寿命(通常使用時)3ヶ月程度
②記憶日数; 15日分
③PC等との連携 :連携機能無
④その他機能
a.時計機能
b.表示内容:歩行歩数、階段歩数・早歩き歩数総消費カロリー、活動カロリー、脂肪消費量
目標時間(階段、早歩き)、距離(7日間)
⑤価格 :5千円程度
⑥特徴;
スマートフォン連携できるタイプであり、スマートフォンに取り込まれ、グラフ表示等が自動でおこなえて確認することができます。
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